二つながらの命を持つ身に
この月も成ることはない
揺籃を吐き捨て痛みと共にあるわたしは
罪と熱に浮かされて唇を噛む
この月も成ることはない
揺籃を吐き捨て痛みと共にあるわたしは
罪と熱に浮かされて唇を噛む
下着を滑らして貫かれる
片方の胸を開けて自分の手で捻る
天井を覆う鏡が
首を反らして喘ぐ女を写し取ってみせる
暑い盛りに着衣に焚きしめられるのは
汗と欲情の入り混じった香り
禍々しい凶器に繋がれたまま
短い午睡に落とされてゆく
片方の胸を開けて自分の手で捻る
天井を覆う鏡が
首を反らして喘ぐ女を写し取ってみせる
暑い盛りに着衣に焚きしめられるのは
汗と欲情の入り混じった香り
禍々しい凶器に繋がれたまま
短い午睡に落とされてゆく